・・・続き
「きっと誰かのイタズラだ!」 そんな疑いを持っていたのだが、
製作スタッフの方々と合流することで、「ドッキリじゃなかったんだーー!」
と喜びをかみしめるハーツ。
「神様は見てくれてるねぇ、やっぱ普段の行いが大切やねぇ」ってな感じで
安堵感に包まれていたのもつかの間、あっという間に収録予定日が!
★12月8日収録前日・・・K10、準備のため宮崎入り
8日 5:00 ハーツ I とT 店に集合 先発隊として2名にて出発
昨夜の準備に時間がかかり 帰宅が1時過ぎだったため、あまり眠ることができず
フラフラな2人。
すぐ出発できるように準備していた為、とっとと出発することに。
2時間30分位の道のりだ。
T的思考 [ あぁ 睡魔が心配だ。とりあえず、先に運転して眠くなったら
代わってもーらおっと。30分耐えれるかねぇ?まっ いっか!
こりゃ無理だ ってことですぐに交代してもらおー、そーしよー]
I 的思考 [先に運転するべきか?いや やっぱ無理だ。眠くて運転
なんかできねー。あとで交代するってことで、うまくいけば、
そのまま宮崎まで運転してもらおー、そーしよう ]
互いの戦略が妙に噛み合ったこともあり、すんなりとTがドライバーとして
ハンドルを握ることになる。お互いが [ しめしめ ] と思ったに違いない。
★8日5時過ぎ・・・出発
勢いよく運転席に乗ったものの、体は正直なものだ。あっという間に睡魔がきた T
T的思考 [ まずい、想定外だ。 こんなに早く睡魔がくるなんて。
交代には早すぎる。 なんてこったい、がんばれ オレ ]
早速パーキングエリアに入り、コーヒーを買うT。
T的思考 [ 腹減ったなぁ。でも食べたら眠くなる、ここは我慢して
コーヒーだけにしておこう ]
I 的思考 [腹減ったなぁ。とりあえず何か食うか。]
時間も無いため、すぐに出発。
コーヒーを飲みながら必死に睡魔と闘おうとするT。
となりでアツアツのから揚げを食べながら、満足げな笑みを浮かべる I 。
その後、睡魔によるTの運転に危険を感じた I が、自らの申し出により運転交代。
やっと眠りにつけるT [ おやすみなさい・・・]
★8時過ぎ・・・シェラトン到着
予定時刻にシェラトンホテルに到着。 ここでN社長と待ち合わせ。
N社長:「おはようございます。朝早くからすみませんね。
これから3日間よろしくお願いします。
ハーツ:「こちらこそよろしくお願いします。」
「さんタクの三日間」 がはじまったのだ
「さんタク」奮闘記4へ続く・・・