休眠打破!
どうもハーツライジングです♪
今日はいつも朝の朝礼で活用している職場の教養から抜粋してご紹介します。
【職場の教養】より。
四月に入り、桜前線が日本列島を北上中です。桜は翌春咲く花牙を夏に形成します。
いったん休眠にはいった花牙は冬季に一定期間低温にさらされて休眠から覚めます。
このメカニズムを休眠打破といいます。
桜の開花には、このような冬の低温が重要な要素となります。
寒さという厳しい刺激が、花を眠りから目覚めさせるのです。
イギリスの詩人、パーシー・シェリーの詩に「冬来たりなば、春遠からじ」
という一節がありあす。今は厳しい逆境に立たされていても、じっと
辛抱して耐え抜けば、やがて幸福が訪れるという希望の気持ちを表現しています。
「自然は心理の百科事典」ともいうように、人生も企業理念も自然から学び得る
ことが多々あります。人も企業も厳しさから目をそらし、現状に甘んじていては、
発展どころか後退していきます。
現状の厳しさや苦しさを「成長発展への礎である」と自覚し、
自己を目覚めさせるための刺激であると肯定的に捉えたいものです。
今日の心がけ ☆ 厳しさに立ち向かいましょう!